COLUMN
令和8年6月24日、国土交通省が事故車修理の標準作業時間に関する調査結果を公表しました。
修理工賃の算定に広く使われている「自研指数」について、車体整備事業者から「指数の時間内では作業が終わらない」との声を受け、ドイツのCAB社に依頼して比較検証を実施。板金作業ではCAB工数の方が長くなる傾向が確認されましたが、塗装作業では差異が小さい傾向でした。
今後は自研センター・損保会社・車体整備業者を交えた対話を通じ、実態に即した標準作業時間の策定に向けた議論が進められる予定です。自研指数の時間内で作業が完了しない場合は、損保会社との個別交渉が推奨されています。
詳細はこちらからご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000360.html
(追記)自研センターより見解が発表されました。
同日、自研センターからも国交省の調査結果に対する見解が公表されました。
調査結果を尊重しつつも、作業範囲や前提条件の違いを指摘。内訳が開示された「ヤリスのエキゾーストテールパイプAssy取替」については、付帯作業を含めて条件を揃えると両者ともに0.4時間となり差がなくなるとしています。今後は指数の透明性・信頼性向上に向けた取組みを継続するとのことです。
詳細はこちらからご覧ください。
https://jikencenter.co.jp/wp-content/uploads/04eec8c07b7f5678be84b57c35025647.pdf