スーパーデント

車の修復歴を付けずにヘコミを直す新技術

「デントリペア」とは?

「デントリペア」とは、修復歴を付けずにヘコミの修理ができる新たな技術です。

具体的には、車にできたヘコミを鈑金・塗装をせずに修理する技術を
「ペイントレスデントリペア」といい、総称として「デントリペア」といいます。
そして「スーパーデント」とは、当社の最新のデント技術です。

  • 天候の違いが、この技術の発展に関係!?

    デントリペアの技術は、
    欧米で進んだボディーショップ必須のデント技術です。
    日本の修復技術は、世界で最も高いレベルであると言われておりますが、
    欧米が日本に先駆けてこの技術が進んできた背景には、天候の違いが大きく影響しております。

  • 車のボディに大きく影響を与える天候の違いとは?

    大きな「ひょう」が降ることです。
    大陸の大きさにより、日本に比べてひょうが降ることが多い欧米では、
    車社会の発展と歩調を合わせるように、
    車のボディに付けた小さなヘコミを修復する技術、デントリペアを発展させました。

  • 塗装をせずにヘコミを直す技術で、修復歴を付けません!

    最近は、数年後に中古車として販売する可能性を残しておきたい顧客が増えたため、
    修復歴を付けずに費用も抑えられる修理技術として、
    デントリペアの技術は、顧客に大きな支持を頂いております。

  • デントリペアは、「低価格・時間短縮・高品質」!

    デントリペアでは、
    従来の鈑金塗装工法で不可欠であった、
    時間を要する「パテ付け・再塗装・乾燥」などの作業は行いません。
    新世代の合理的な作業方法で、
    「低価格・時間短縮・高品質」をお客様にご提供が可能です。

「スーパーデント」とは?

  • 当社は、業界に先駆けて、欧米で開発されたデントリペア技術に注目し、
    1997年にデントリペアの専門店として開業致しました。
    以降13年以上に渡り、国内での技術普及に従事して参りました。

    経験に応じて品質が飛躍的に上がっていく
    デントリペア技術の中で、
    1,000件以上の施工例を持つ当社は、
    業界トップクラスの技術力を誇っていると言えます。

    また、技術革新の早い業界の中で、
    常に欧米での研修会に参加し、
    最新デントリペア技術を研究することで日々技術を磨いております。

    さらに、御社のデント技術向上、売上げアップに 必要な情報をご提供致します。
    ぜひ、当社の技術力をご体感ください!

デントリペア施工例

  • ディンクス(DINGKS)-初級クラス-

    直径2cm以下の比較的ダメージの浅いヘコミです。

  • デント(DENTS)-初級クラス-

    直径2〜7cmぐらいのヘコミ。デントリペアでは基本中の基本です。

  • クリーズ(CREASES)-中級クラス-

    V字になっている細長いヘコミです。

  • ディンプル(DIMPLES)-中級クラス-

    ヘコミにしわが発生。広いヘコミがしわの様に伸びたケース。

  • スーパーデント(SUPER DENTS)-最上級クラス-

    それぞれ異なる種類のヘコミが重なり合い損傷がかなり激しい。
    ここまでになると熟練したデント技術が必要です。

スーパーデントQ&A

ツールが入らない場所は難しいのですが、近年技術力のアップ、また道具の進歩などによりできる範囲が広がりました。アルミパネルもできますのでご安心下さい。確実にできない場所はバンパー、ガラス等です。

A.

ヨーロッパで誕生してアメリカで育った技術で日本には20年程前に入ってきました。本来アメリカでは雹害対策として利用され現在ではアメリカ全土に普及しています。日本ではこれから益々需要が高まるといわれています。

A.

へこんでいるということはそれだけ鉄板が伸びていることになります。 デントリペアではその伸びた部分を裏側から特殊工具を使用して数百回押し出し、鉄板の伸びを補正することにより修復していきます。
またへこみの状況により、裏からだけでなく表からパネルを傷つけないように直接叩く、「ポンチング」という技術も併用していきます。 ときには、裏から押すよりも表から叩いている作業に時間を費やすこともあります。(歪みレベルを叩きだけで仕上げることもあります)
もし、裏からツールアクセス出来ない場合も、表から引っ張る「プーリングツール」を使用します。こちらに関しては、前述の叩く技術の精度が求められていて、デントリペア専門店においても、まだ取り入れていないところもあるようです。 ただ近年の車の構造を考えると、この技術の習得は必須であると思います。

A.

塗装が剥げていない状態で10センチ位までが目安です。よくあるドアパンチといわれるヘコミや、ボールがあたったようなゆるやかなヘコミには、それ以上の大きさにも対応できます。
小さいヘコミでも、鋭利な物で強くついたようなものや、道具の入らない端・角部分、プレスライン上の深いヘコミは完全修復が難しくなってきますが、現車を見てから判断させていただいています。
直る直らないの判断は技術者によって異なることもあります。施工例等をご確認いただき、同様のへこみであればリペア出来る可能性は高いです。まずは実際に見ることが大切だと思います。

A.

専門技術ですので習得には時間を要します。皆様にはデモ体験をして頂いた上でご判断頂いております。

A.

デントリペアが先程ご説明した方法でヘコミを修復するのに対して、カーコンビニ倶楽部さんでは従来の鈑金塗装を効率良くシステム化したしくみになっています。
お見積もり時にも塗装が剥げてしまっていたり、デントリペアでの修復が困難と判断させていただいた時は鈑金塗装をおすすめしていますが、ヘコミに対してはデントリペアのメリットが生かされます。ヘコミの状況に合わせてうまく使い分けることが必要と考えます。

A.